カラオケ店員はきつい?酔客対応と深夜清掃のリアル 【みんなの社畜体験談 #259】

📝 この記事でわかること

  • この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
  • 給料・勤務時間・休日の実情
  • 実際にきつかったこと
  • この仕事で良かったこと
  • 向いている人の特徴

今回はカラオケ店員の仕事を経験された方に体験談をいただきました。

実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからカラオケ店員を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

雇用形態 アルバイト
勤務地 福島県
勤務時間 18:00〜翌3:00(深夜シフト)
休日 シフト制(週4勤務)
給料 時給1,100円(22時以降は深夜割増で1,375円)
必要資格 特になし
業種 カラオケボックス
主な業務内容 受付・フード調理・ドリンク提供・部屋清掃・機材トラブル対応
性別 男性
年代 20代
目次

始めたきっかけ

大学1年の秋に、カラオケが好きすぎてカラオケ店でバイトしたいと思い立ちました。新宿歌舞伎町にある大手チェーンのカラオケ店で募集を見つけて応募。面接で「カラオケ好きですか」と聞かれて「週3で行ってます」と答えたら採用。歌舞伎町という立地がどういう客層を呼ぶのか、入社するまで考えもしませんでした。

1日の仕事内容

18時に出勤して制服に着替え、受付に入ります。平日でも18時以降はサラリーマンの二次会やカップル、学生グループで一気に混み始めます。受付でルームの案内と料金説明をして、フードとドリンクのオーダーを受ける。

キッチンではフライドポテトやピザ、唐揚げなどの簡単な調理。ドリンクはビールサーバーからの生ビールやカクテル作り。出来上がったらルームまで配膳。8フロアあるビルの階段を何往復もするので、足がパンパンになります。

22時を過ぎると客層が変わります。飲み会の三次会や泥酔客が押し寄せてくる。新宿歌舞伎町という土地柄、酔って暴れるお客さんや、部屋で嘔吐する人が毎晩のように出てきます。閉店作業は午前3時から。全室の清掃、テーブル拭き、灰皿洗い、マイクの消毒。嘔吐があった部屋の処理は深夜3時の疲れ切った体には地獄でした。

この仕事できつかったこと

酔客の対応が一番きつかったです。新宿歌舞伎町のカラオケという立地上、金曜と土曜の深夜はカオス。ルーム内でタバコの火を消さずに出て行く客、壁やソファにドリンクをぶちまける客、受付で料金の支払いを拒否する客。「俺は客だぞ」という態度で横柄に振る舞う泥酔者を笑顔であしらうのは、精神的に本当にきつかった。

特に忘れられないのは、部屋の中でケンカが起きて、マイクが投げつけられて機材が壊れたとき。仲裁に入ったら「関係ないだろ」と突き飛ばされそうになりました。警察を呼ぶことになって、その後の始末書作成で帰宅が朝5時に。バイトなのにここまでやるのかと思いました。

深夜シフトの体への影響も深刻。毎週3〜4回午前3時まで働いて、帰宅は4時。昼過ぎまで寝て大学に行くというサイクルで、生活リズムはめちゃくちゃ。肌が荒れて、風邪を引きやすくなりました。

この仕事で良かったこと

深夜割増で効率よく稼げるのが一番のメリット。22時以降は時給1,375円で、7時間勤務で9,000円以上。週4で入ると月収14〜15万円。大学生としてはかなり稼げていた方です。

スタッフ同士の仲が良くて、バイト終わりに一緒にラーメンを食べに行くのが楽しかった。深夜のきつい仕事を一緒に乗り越える仲間意識が強くて、大学の友達よりもバイト仲間の方が絆が深かったかもしれません。

閉店後のカラオケルームを使って、スタッフみんなで歌える「まかないカラオケ」の時間が最高でした。疲れ切った体で歌うのは妙にテンションが上がって、ストレス発散になっていました。

この仕事を辞めた理由

1年半で辞めました。大学2年の後半から専門のゼミが忙しくなって、深夜バイトとの両立が難しくなったのが直接の理由。あとは歌舞伎町の酔客対応に精神的に疲れたのも大きい。楽しかった思い出もたくさんありますが、体力的・精神的にタフじゃないと続かないバイトだったと思います。

この仕事が向いている人

夜型の生活に抵抗がなくて、酔っ払い相手でも冷静に対処できるメンタルがある人向け。カラオケが好きで、接客を楽しめるタイプ。体力があって、階段の上り下りが苦にならないこと。歌舞伎町や繁華街の店舗は客層がハードなので、穏やかに働きたい人は郊外の店舗を選んだ方がいいです。

この仕事に就きたい人へ一言

カラオケバイトは立地によって大きく体験が変わります。繁華街は時給が高い分、酔客トラブルの頻度も高い。住宅街やファミリー向けの店舗は時給がやや低い代わりに穏やかに働けます。

フード調理やドリンク作りの経験は飲食バイトにも応用が利くし、トラブル対応の経験は社会人になってからのクレーム対応力につながります。就活の面接で「歌舞伎町のカラオケで酔客対応をしていました」と話すと、だいたいウケます。

よくある質問(FAQ)

Q. カラオケバイトは未経験でも大丈夫?

A. まったく問題ありません。研修で受付対応、フードの作り方、機材のトラブルシューティングを教わります。カラオケ好きなら覚えも早いです。

Q. カラオケバイトの時給はどれくらい?

A. 東京だと1,050〜1,200円が日中の相場。22時以降は深夜割増で25%アップ。繁華街の店舗は基本時給が高めに設定されていることが多いです。

まとめ

カラオケ店員は深夜の酔客対応と嘔吐処理がきつい反面、深夜割増で効率よく稼げて、スタッフ同士の仲間意識が強い楽しいバイトでもあります。立地による客層の差が大きいので、歌舞伎町のようなハードな環境と郊外の穏やかな環境では別の仕事と言っても過言ではありません。自分の性格と体力に合った店舗選びが、長く続けられるかの鍵です。

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社畜王の中の人

板前、運送、不動産、Webディレクターなど、複数の業界を渡り歩きながら転職を重ねてきた“現場型キャリア”。未経験分野への転職やキャリアチェンジを実際に経験してきたからこそ分かる、「通用するスキル」「転職で評価されるポイント」「失敗しない選び方」をリアルベースで発信しています。遠回りしてきたからこそ見えてきた、“再現性のある転職の考え方”を共有していきます。

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