📝 この記事でわかること
- この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
- 給料・勤務時間・休日の実情
- 実際にきつかったこと
- この仕事で良かったこと
- 向いている人の特徴
今回は小学校教師の仕事を経験された方に体験談をいただきました。
実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これから小学校教師を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
| 雇用形態 | 正社員(公務員) |
|---|---|
| 勤務地 | 大阪府 |
| 勤務時間 | 8:00〜16:45(実態は7:00〜21:00) |
| 休日 | 土日祝(部活・行事で出勤あり) |
| 給料 | 年収400万円 |
| 必要資格 | 教員免許 |
| 業種 | 教育 |
| 主な業務内容 | 小学校での学級担任・授業・校務分掌 |
| 性別 | 女性 |
| 年代 | 30代 |
始めたきっかけ
子どもが好きで、教育学部に進学したのが始まりです。教育実習で子どもたちの成長を間近で見て「この仕事しかない」と確信しました。採用試験に合格して念願の教壇に立ったのが26歳のとき。夢が叶った瞬間でしたが、現実は想像以上にハードでした。
1日の仕事内容
朝7時には学校に着いて、教室の準備と提出物チェック。8時半から朝の会、そこから4〜5時間目まで授業が続きます。
給食は子どもたちと一緒に食べますが、食べ終わる前にトラブル対応が入ることもしばしば。昼休みは校庭で一緒に遊ぶのが暗黙のルール。
放課後は会議、保護者対応、翌日の授業準備。テストの採点や通知表の作成は持ち帰り仕事。21時まで学校にいることも珍しくありませんでした。
土日は部活動の引率や地域行事への参加。「先生は24時間先生」という言葉を実感する日々でした。
この仕事できつかったこと
保護者対応が精神的に一番きつかったです。「うちの子がいじめられた」「担任を変えてほしい」という電話が夜に来ることも。モンスターペアレントという言葉では片付けられない、根深い問題がありました。
授業準備の時間が確保できないのも辛い。会議、書類作成、校務分掌に追われて、肝心の授業研究ができない。「子どもと向き合いたいのに事務作業ばかり」というジレンマは、多くの教員が感じているストレスです。
残業代が出ないのも問題。教職調整額という月給4%の上乗せだけで、実質的にはサービス残業です。
この仕事で良かったこと
子どもたちの成長を間近で見られるのは、他の仕事では味わえない感動です。「先生のおかげで算数が好きになった」と言われたときは泣きそうになりました。
卒業式の日、子どもたちからの手紙を読んで本当に号泣しました。この仕事でしか得られない宝物だと思います。
教員免許があれば全国どこでも働けるし、公務員なので身分は安定しています。
この仕事を辞めた理由
6年間勤めて、体調を崩したのがきっかけで退職しました。教育への情熱は今もありますが、このままでは壊れると思いました。今は教育系のNPOで、違う形で子どもたちに関わっています。
この仕事が向いている人
子どもが本当に好きな人。体力とメンタルの強さがある人。マルチタスクが得意な人。保護者や同僚と円滑にコミュニケーションが取れる人。
「子どもが好き」だけでは正直きついです。事務処理能力と精神的なタフさが求められます。
この仕事に就きたい人へ一言
教員を目指すなら、実習やボランティアで現場を十分に体験してから決めてください。理想と現実のギャップに苦しむ新任教員は本当に多い。
働き方改革が進んでいる学校を選ぶことも大切です。自治体によって労働環境に差があるので、採用前にリサーチしましょう。
もし限界を感じたら、教育業界の中でもキャリアチェンジは可能です。塾、教育系企業、EdTechなど、教員経験を活かせる場は増えています。
よくある質問(FAQ)
Q. 教員の残業代は出ないって本当?
A. 本当です。教職調整額として月給の4%が上乗せされるのみで、残業代は支給されません。月80時間残業しても同じです。これが教員の働き方問題の根本にあります。
Q. 教員から民間企業への転職は可能?
A. 十分可能です。特にコミュニケーション力、プレゼン力、マネジメント力は高く評価されます。教育系企業やHR系企業への転職が多いパターンです。
まとめ
小学校教師は子どもの成長に直接関われるやりがいのある仕事ですが、長時間労働・保護者対応・サービス残業など課題も山積みです。教育への情熱だけでなく、心身の健康管理も大切に。限界を感じたら、教育業界内でのキャリアチェンジも選択肢に入れてください。
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