ラーメン店の店員はきつい?暑い厨房と体力勝負の日々 【みんなの社畜体験談 #246】

📝 この記事でわかること

  • この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
  • 給料・勤務時間・休日の実情
  • 実際にきつかったこと
  • この仕事で良かったこと
  • 向いている人の特徴

今回はラーメン店の店員の仕事を経験された方に体験談をいただきました。

実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからラーメン店の店員を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

雇用形態 アルバイト
勤務地 山口県
勤務時間 10:00〜15:00 / 17:00〜23:00(通し勤務の日もあり)
休日 シフト制(週5勤務・月8日休み)
給料 時給1,200円
必要資格 特になし
業種 ラーメン店
主な業務内容 調理補助・盛り付け・洗い場・ホール接客・仕込み
性別 男性
年代 20代
目次

始めたきっかけ

大学2年のときにラーメンが好きすぎて、池袋にある人気ラーメン店のバイトに応募しました。食べログで高評価の有名店で、行列ができる店。「ここで働いたら裏側が見れるし、まかないでラーメン食べ放題じゃん」という軽いノリで面接に行きました。店主は職人気質の寡黙な人で、面接は「体力あるか」「声出せるか」の2問だけ。翌週からシフトに入ることになりました。

1日の仕事内容

ランチタイムは戦場です。10時に出勤して、まずスープの最終チェックと麺の茹で加減の確認。11時に開店すると、いきなり満席。券売機で食券を買ったお客さんの注文が次々に飛んできます。「硬め!薄め!ネギ多め!」。厨房は狭くて、大鍋からスープを注ぎ、麺を茹で、チャーシューを並べ、ネギを盛る。1杯を30秒で仕上げないと行列が伸びる一方。

私の担当はホールと洗い場。お客さんを席に案内して、食べ終わった丼を下げて、テーブルを拭いて、次のお客さんを入れる。このサイクルを昼の2時間ぶっ通しで回し続けます。洗い場はラーメンの油でヌルヌルの丼を大量に洗う地味にきつい作業。

通し勤務の日は、ランチとディナーの間に仕込み。チャーシューの仕込み、メンマの味付け、ネギの刻み。大量のニンニクを剥くのが地味に大変でした。ディナータイムはランチほど忙しくないですが、酔っ払いのお客さんが来ると対応が面倒でした。

この仕事できつかったこと

厨房の暑さが尋常じゃないです。大鍋でスープがグラグラ煮えていて、茹で麺機からは蒸気が上がり、コンロは常にフル稼働。夏場の厨房は体感50度を超えます。水分補給をする暇もなく、ランチタイムが終わると作業着が絞れるほどの汗。熱中症になりかけたことも2回あります。

ラーメンの油は服にこびりつく。シャンプーしても髪からとんこつの匂いが取れない。電車で隣の人に「なんか匂う」という顔をされたことがあって、それ以来バイト終わりに必ず着替えてからシャワーを浴びて帰るようにしました。

店主の指導が厳しいのもきつかったです。麺の茹で時間を3秒間違えただけで「やり直し!」と怒鳴られる。お客さんの前で叱責されることもあって、最初の1か月で同期のバイトが3人中2人辞めました。

この仕事で良かったこと

まかないのラーメンが最高に美味かったです。バイト終わりに店主が「好きなの作れ」と言ってくれて、営業中には出さない裏メニューを作って食べることもありました。これだけで時給1,200円の価値があると本気で思ったときもあります。

忙しい時間帯を乗り越えたときの達成感はクセになります。ランチのピークを全員で乗り切った後の「お疲れ!」が気持ちいい。チームワークが求められる仕事なので、スタッフとの仲間意識は強くなりました。

ラーメンの作り方を間近で見られるのは、ラーメン好きとしては最高の環境でした。スープの取り方、タレの配合、油の種類。知れば知るほど奥が深くて、他店のラーメンを食べるときの視点が変わりました。

この仕事を辞めた理由

1年半で辞めました。理由は学業との両立が難しくなったこと。ランチのシフトに入ると授業に出られないし、体力を使い切って帰宅すると勉強する気力がない。就活が始まるタイミングでシフトを減らすことも難しかったので、別のバイトに切り替えました。ラーメン屋のバイト自体は楽しかったですが、拘束時間の長さと体力消耗が学生には厳しかったです。

この仕事が向いている人

体力があって、暑さに強い人に向いています。チームで声を掛け合いながら動くのが好きなタイプにはフィットします。ラーメンが好きなのは大前提。ただし、「好き」だけでは続きません。体力勝負・暑さ・匂い・厳しい指導。これらを楽しめるか、少なくとも耐えられるかが続くかどうかの分かれ目です。

この仕事に就きたい人へ一言

ラーメン屋のバイトは「きつくて辞める人が多い=シフトに入りやすい」という側面があります。短期間でがっつり稼ぎたい学生やフリーターにはおすすめ。ただし、学業や本業に支障が出ないように、週のシフト数は計画的に決めてください。

将来ラーメン店の開業を考えている人にとっては、有名店で働くのは最高の修行になります。ただし、開業にはスープの技術だけでなく、物件選び・原価管理・マーケティングの知識も必要です。

よくある質問(FAQ)

Q. ラーメン屋のバイトは未経験でも大丈夫?

A. 大丈夫です。ほとんどの店が未経験OKで、最初は洗い場やホール業務からスタート。調理を任されるのは慣れてからなので、飲食経験がなくても問題ありません。

Q. ラーメン屋のバイトの時給相場は?

A. 東京だと1,100〜1,300円が一般的。深夜営業の店なら22時以降は25%割増になります。まかない付きの店が多いので、食費の節約になるのも隠れたメリットです。

まとめ

ラーメン店のバイトは、猛烈な厨房の暑さと体力消耗が最大の試練。油の匂いが体に染みつくストレスもあります。一方で、まかないの美味さ、忙しさを乗り越えた達成感、ラーメン作りの奥深さは他のバイトでは味わえない魅力。体力に自信があって、ラーメンへの愛がある人にとっては、きつくても充実したバイト経験になります。

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社畜王の中の人

板前、運送、不動産、Webディレクターなど、複数の業界を渡り歩きながら転職を重ねてきた“現場型キャリア”。未経験分野への転職やキャリアチェンジを実際に経験してきたからこそ分かる、「通用するスキル」「転職で評価されるポイント」「失敗しない選び方」をリアルベースで発信しています。遠回りしてきたからこそ見えてきた、“再現性のある転職の考え方”を共有していきます。

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