📝 この記事でわかること
- この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
- 給料・勤務時間・休日の実情
- 実際にきつかったこと
- この仕事で良かったこと
- 向いている人の特徴
今回は求人広告の営業の仕事を経験された方に体験談をいただきました。
実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これから求人広告の営業を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
| 雇用形態 | 正社員 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都荒川区 |
| 勤務時間 | 9:30〜18:30(実質20時退勤) |
| 休日 | 完全週休2日(土日祝) |
| 給料 | 年収400万円(インセンティブ込み) |
| 必要資格 | 特になし |
| 業種 | 人材・求人広告 |
| 主な業務内容 | 中小企業への求人広告の企画提案営業・原稿ディレクション・効果改善提案 |
| 性別 | 女性 |
| 年代 | 20代 |
始めたきっかけ
大学を卒業してすぐ、求人広告の営業として人材系のベンチャー企業に入社しました。就活のときに自分が求人広告を見て会社を選んだ経験から、「企業の採用を助ける仕事って面白そうだな」と興味を持ったのがきっかけです。正直、人材業界の営業がどれだけきついかは知りませんでした。入社初日の研修で「まず電話100件かけよう」と言われたとき、ちょっと後悔しましたが、もう引き返せないと腹をくくりました。
1日の仕事内容
朝9時半に出社。まずテレアポのリスト作成から始まります。ターゲットは「今まさに人を採用したい中小企業」。求人サイトや企業のホームページを見て、採用ニーズがありそうな会社をリストアップ。10時からテレアポ開始。午前中だけで50〜60件かけることもありました。
アポが取れたら午後から訪問。企業の人事担当者や経営者にお会いして、採用課題のヒアリングと求人広告の提案をします。「どんな人材が欲しいか」「今の採用でうまくいっていないことは何か」を聞き出して、最適な掲載プランを提案します。
受注が決まったら、求人原稿の制作ディレクション。ライターやカメラマンと連携して、企業の魅力が伝わる原稿を作ります。掲載後は応募数や面接通過率をチェックして、改善提案を行います。
夕方は日報作成と翌日のアポ確認。月末は数字の追い込みで、20時〜21時退勤になることが多かったです。
この仕事できつかったこと
テレアポが一番きつかったです。1日に何十件もかけて、アポが取れるのは2〜3件。「忙しいんで」「結構です」とガチャ切りされる毎日。電話を取ってもらえただけでラッキー、というレベルです。受話器を持つ手が震える時期もありました。
営業目標のプレッシャーも大きかった。月間の受注金額目標が設定されていて、未達だと上司との1on1で「なぜ足りないのか」を徹底的に分析されます。達成できない月が続くと、精神的に追い詰められて出社するのがつらくなりました。
求人広告は「掲載しても応募が来ない」というクレームが多い商材です。「お金払ったのに効果がないじゃないか」と怒られることもあり、自分が勧めた商品でお客様が不満を持つのは心苦しかったです。
この仕事で良かったこと
法人営業の基礎がすべて身につきました。テレアポ、商談、ヒアリング、提案書作成、クロージング、アフターフォロー。営業のプロセスを一通り経験できるので、次のキャリアに繋がるスキルが短期間で手に入ります。先輩からは「求人広告の営業を3年やれば、どんな法人営業でもできるようになる」と言われましたが、まさにその通りでした。
企業の経営者や人事担当者と直接話せる環境は、20代のうちに経験する価値があります。採用という経営課題に向き合うことで、ビジネスの全体像が見えるようになりました。
自分が提案した求人広告で、企業にぴったりの人材が採用できたときの達成感は格別でした。「いい人が入ってくれたよ、ありがとう」と言われると、本当にやっていて良かったと思えます。
この仕事を辞めた理由
辞めてはいません。3年目になって数字も安定してきて、後輩の指導を任されるようになりました。ただ、このまま求人広告の世界に留まるか、IT業界の法人営業にキャリアチェンジするかは悩んでいるところです。求人広告で培ったスキルは確実に転用できるので、近いうちに次のステップを考えるつもりです。
この仕事が向いている人
行動力がある人、数字に対する執着がある人に向いています。テレアポに抵抗がなく、断られても前向きに切り替えられるメンタルが必要。人事や経営者と話す仕事なので、相手の課題を引き出すヒアリング力がある人は特に強いです。営業未経験でも、体育会系の根性がある人は活躍しやすい環境でした。
この仕事に就きたい人へ一言
求人広告の営業は「法人営業の入門」として本当に最適です。営業のスキルセットがバランスよく身につくし、扱う商材が「採用」というどの企業にも共通する課題なので、業界知識の応用が利きます。
ただし、3年以上続けるとスキルの伸びが鈍化しやすいです。法人営業の基礎ができたら、SaaS、IT、コンサルなどの高単価商材を扱う営業にキャリアチェンジするのが王道。求人広告営業の経験者はどの業界でも引く手あまたなので、自信を持って次のステップに進んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 求人広告営業に未経験からなれる?
A. なれます。人材系のベンチャー企業は未経験を積極採用しているところが多いです。研修制度が充実している会社を選べば、営業経験ゼロからでもスタートできます。
Q. 求人広告営業の年収相場は?
A. 300〜450万円が相場です。インセンティブの比率が高い会社では、トップ営業が年収600万円以上を稼ぐケースもあります。基本給はやや低めなので、入社前に給与体系を確認しておきましょう。
まとめ
求人広告の営業は、テレアポや営業目標のきつさがある反面、法人営業の基礎スキルが短期間でバランスよく身につく最高の修行の場です。企業の採用課題に向き合うやりがいも大きく、20代でビジネススキルを鍛えたい方には自信を持っておすすめできます。ここで培った力を武器に、次のキャリアステップに進んでください。
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