不動産営業はブラック?歩合給のリアルと稼げる人の特徴 【みんなの社畜体験談 #146】

📝 この記事でわかること

  • この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
  • 給料・勤務時間・休日の実情
  • 実際にきつかったこと
  • この仕事で良かったこと
  • 向いている人の特徴

今回は不動産営業の仕事を経験された方に体験談をいただきました。

実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これから不動産営業を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

雇用形態 正社員
勤務地 東京都大田区
勤務時間 9:30〜18:30(実態は22時退社も)
休日 水曜+隔週火曜
給料 年収500万円(歩合込み)
必要資格 宅建(入社後取得可)
業種 不動産
主な業務内容 居住用マンション・戸建ての売買仲介営業
性別 男性
年代 20代
目次

始めたきっかけ

稼ぎたい一心で不動産業界に飛び込みました。高卒で特にスキルもなかったけど、「やる気があれば年収1000万円」という求人に惹かれて。実力主義の世界なら、学歴関係なく勝負できると思ったんです。

1日の仕事内容

9時半に出社。午前中はポータルサイトからの反響対応と追客の電話。物件の問い合わせに即レスしないと他社に取られるので、スピード命です。

昼からは物件案内。お客様を車で3〜4件案内するのが標準。物件のメリットだけでなく、周辺環境や将来の資産価値まで語れないと信頼されません。

夕方は事務作業。契約書の作成、重要事項説明書の準備、住宅ローンの事前審査手配など。18時半が定時ですが、お客様は仕事帰りに来店するので、20時以降の案内も普通。

契約が入ると、引き渡しまで2ヶ月ほど手続きが続きます。ローン審査、物件調査、登記手続きの段取りを同時並行でさばきます。

この仕事できつかったこと

反響が少ない月は地獄。ポスティング1000枚配って反応ゼロなんてことも。成約ゼロの月は基本給のみ(20万円台)で、精神的にかなり追い詰められます。

クレーム対応も重い。数千万円の買い物なので、お客様のプレッシャーも相当。「話が違う」「瑕疵があった」という連絡が来ると胃が痛くなります。

休みが少なく、水曜休みなので友人との予定が合わない。GWやお盆は繁忙期。プライベートの犠牲は覚悟が必要です。

この仕事で良かったこと

契約が決まったときの歩合は最高のご褒美。1件成約で20〜50万円の歩合がつくことも。月2件決めれば年収は軽く600万円を超えます。トップ営業は年収1500万円以上。

不動産の知識は一生モノ。自分の家を買うときにも役立つし、投資の目利きもできるようになります。

実力がそのまま収入に反映される公平さは、他の仕事にはない魅力です。

この仕事を辞めた理由

3年間で宅建を取得し、売買仲介のスキルを身につけたところで、不動産テック企業に転職しました。営業経験+宅建+ITで、年収はさらにアップ。

この仕事が向いている人

負けず嫌いで数字に貪欲な人。断られても折れないメンタルがある人。高収入への強いモチベーションがある人。

「安定した給料がほしい」人には向きません。良くも悪くも完全実力主義の世界です。

この仕事に就きたい人へ一言

不動産営業で成功するコツは「とにかく早く宅建を取る」こと。宅建があると任せてもらえる業務の幅が広がり、お客様からの信頼度も段違いです。

最初の1年は修行だと思って、先輩の真似を徹底すること。自分のスタイルは2年目以降で確立すれば十分です。

よくある質問(FAQ)

Q. 不動産営業に学歴は必要?

A. まったく関係ありません。高卒で年収1000万円以上のトップ営業はゴロゴロいます。実力がすべての世界なので、学歴より行動力がモノを言います。

Q. 女性でも不動産営業はできる?

A. むしろ女性のほうが成績が良いケースも多い。特にファミリー向け物件では、女性営業のほうが奥様からの信頼を得やすいです。

まとめ

不動産営業は歩合給の実力主義。稼げる人と稼げない人の差が激しい世界ですが、努力が収入に直結する公平さは魅力。宅建取得と最初の1年の修行を乗り越えれば、高収入への道が開けます。

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社畜王の中の人

板前、運送、不動産、Webディレクターなど、複数の業界を渡り歩きながら転職を重ねてきた“現場型キャリア”。未経験分野への転職やキャリアチェンジを実際に経験してきたからこそ分かる、「通用するスキル」「転職で評価されるポイント」「失敗しない選び方」をリアルベースで発信しています。遠回りしてきたからこそ見えてきた、“再現性のある転職の考え方”を共有していきます。

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