UI/UXデザイナーはきつい?デザインだけじゃない仕事の実態 【みんなの社畜体験談 #184】

📝 この記事でわかること

  • この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
  • 給料・勤務時間・休日の実情
  • 実際にきつかったこと
  • この仕事で良かったこと
  • 向いている人の特徴

今回はUI/UXデザイナーの仕事を経験された方に体験談をいただきました。

実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからUI/UXデザイナーを目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

雇用形態 正社員
勤務地 東京都中央区
勤務時間 10:00〜19:00(フレックス制)
休日 完全週休2日(土日祝)
給料 年収450万円
必要資格 特になし
業種 Web制作・IT
主な業務内容 自社サービスのUI/UXデザイン・ユーザーリサーチ・プロトタイプ作成
性別 女性
年代 20代
目次

始めたきっかけ

美大でグラフィックデザインを学んでいたのですが、就活中にUI/UXという分野を知りました。見た目の美しさだけじゃなくて、ユーザーの行動をデザインで導くという考え方に衝撃を受けたんです。卒業後は小さなWeb制作会社にWebデザイナーとして入社し、独学でUXデザインを学びながら、2年後に自社サービスを持つIT企業にUI/UXデザイナーとして転職しました。

1日の仕事内容

10時にオフィスに着いたら、SlackとFigmaのコメントを確認するところから始まります。エンジニアからの質問や、PMからの修正依頼に返信。

午前中はデザインレビューやスプリントプランニングに参加することが多いです。エンジニア・PM・デザイナーの三者で、今週のタスクと優先度を擦り合わせます。

午後がメインの作業時間。ユーザーフローの設計、ワイヤーフレームの作成、Figmaでのプロトタイプ制作。集中したいのに、会議が割り込むことも多いです。

月に1〜2回はユーザーインタビューの企画・実施もあります。実際のユーザーに使ってもらって、つまずくポイントを観察する。この作業が一番好きですが、準備がかなり手間です。

18時以降はデザインの仕上げや、デザインシステムのコンポーネント整理。19時半頃に退勤するのが平均的なペースでした。

この仕事できつかったこと

一番きつかったのは「デザイン以外」の仕事の多さです。会議、資料作成、ステークホルダーへの説明、仕様書の整理。純粋にデザインに集中できる時間は、1日の3分の1くらいしかありません。「デザインがやりたくて入ったのに」とモヤモヤした時期がありました。

また、デザインの良し悪しは主観が入りやすいので、フィードバックで心が折れることもあります。何時間もかけて作ったデザイン案が、経営陣の一言で白紙に戻ることもありました。ロジカルに説明しても「なんか違う」で終わることもある。この曖昧さが精神的にきつかったです。

この仕事で良かったこと

自分がデザインした画面を、何千人ものユーザーが毎日使っている。この実感はデザイナーならではの喜びです。ユーザーテストで「前より使いやすくなった」と言ってもらえたときの嬉しさは格別でした。

リモートワークやフレックスなど、柔軟な働き方ができるのも大きなメリット。IT企業なので福利厚生も充実していて、働く環境には恵まれていました。

デザインのスキルだけでなく、リサーチ力やプレゼン力も身につくので、キャリアの幅は確実に広がります。

この仕事を辞めた理由

まだ辞めていませんが、よりUXリサーチに特化したポジションに興味が出てきて、社内異動を検討中です。デザインツールを触る作業より、ユーザーの声を聞いてサービスの方向性を考える仕事のほうが自分の強みを活かせると感じています。

この仕事が向いている人

「見た目をきれいに作る」だけでなく、「なぜこのデザインなのか」をロジカルに説明できる人に向いています。ユーザー視点で物事を考えられる共感力の高い人、曖昧なフィードバックにもめげないメンタルの持ち主は活躍できるはずです。コミュニケーションが苦手だと、エンジニアやPMとの連携で苦労するかもしれません。

この仕事に就きたい人へ一言

UI/UXデザイナーは「おしゃれな仕事」に見えますが、実態は地道な調整作業とコミュニケーションの連続です。でも、ユーザーの体験を良くすることに本気で取り組める環境は楽しいですし、市場価値もどんどん上がっています。

ポートフォリオは完成形だけでなく、プロセスを見せることが大切。「どう考えて、なぜこのデザインにしたか」を言語化できると、転職でも社内でも評価されます。Figmaが使えるだけでは差別化できない時代なので、UXリサーチやデータ分析のスキルもぜひ身につけてください。

よくある質問(FAQ)

Q. UI/UXデザイナーに未経験からなれる?

A. Webデザイナーやグラフィックデザイナーからの転身が多いです。未経験からでもオンラインスクールやポートフォリオ作成で挑戦は可能ですが、まずはWebデザインの実務経験を積むのが近道です。

Q. UI/UXデザイナーの年収相場は?

A. 経験3〜5年で400〜550万円が目安です。シニアレベルやリードデザイナーになると600〜800万円も狙えます。外資系やメガベンチャーだとさらに高い水準です。

まとめ

UI/UXデザイナーはデザインスキルだけでなく、コミュニケーション力やロジカルシンキングが求められる総合職です。純粋にデザインだけやりたい人にはギャップがありますが、ユーザー体験を良くする仕事にやりがいを感じる人には最高の職種。市場価値も高く、キャリアの選択肢は広がり続けています。

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社畜王の中の人

板前、運送、不動産、Webディレクターなど、複数の業界を渡り歩きながら転職を重ねてきた“現場型キャリア”。未経験分野への転職やキャリアチェンジを実際に経験してきたからこそ分かる、「通用するスキル」「転職で評価されるポイント」「失敗しない選び方」をリアルベースで発信しています。遠回りしてきたからこそ見えてきた、“再現性のある転職の考え方”を共有していきます。

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