IT営業は文系でもできる?技術知識ゼロから始めた体験談 【みんなの社畜体験談 #137】

📝 この記事でわかること

  • この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
  • 給料・勤務時間・休日の実情
  • 実際にきつかったこと
  • この仕事で良かったこと
  • 向いている人の特徴

今回はIT営業の仕事を経験された方に体験談をいただきました。

実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからIT営業を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

雇用形態 正社員
勤務地 東京都台東区
勤務時間 9:00〜18:00(残業あり)
休日 土日祝
給料 年収420万円(インセンティブ含む)
必要資格 特になし
業種 IT・ソフトウェア
主な業務内容 SaaS製品の法人営業
性別 男性
年代 20代
目次

始めたきっかけ

経済学部を卒業して、最初は不動産の営業をしていました。でも体育会系のノリが合わなくて1年で退職。次の仕事を探しているとき、IT企業の営業職の求人を見つけました。「技術知識不問」と書いてあったのが決め手です。ITに詳しくない自分でもいいの?と不安でしたが、「文系歓迎」の言葉を信じて応募しました。

1日の仕事内容

朝9時に出勤。メールチェックとCRMの更新から始まります。見込み客のリスト作成やアポイントの確認、資料の準備。

午前中は新規開拓のテレアポや、問い合わせへの一次対応。SaaS製品なので、オンラインデモを使った商談も多いです。Zoomで画面共有しながら、製品の機能をデモンストレーションして、クライアントの課題に合わせた提案をします。

午後は既存顧客のフォローアップや、提案書の作成。技術的な質問にはプリセールスエンジニアと連携して対応します。「この機能でできますか?」と聞かれたとき、自分で即答できないのが最初は歯がゆかったです。

月末は数字の追い込みで残業が増えます。目標未達の月はメンタルに来ました。

この仕事できつかったこと

技術知識ゼロからのスタートは本当に大変でした。クライアントから「API連携は?」「SSOに対応してる?」と聞かれても、最初は何のことかさっぱり。「営業なのにそんなことも知らないの?」という空気が辛かったです。

毎晩、技術ブログや公式ドキュメントを読んで自主学習しました。3ヶ月くらい経って、ようやく基本的な技術用語が理解できるようになりましたが、エンジニア出身の営業と比べると知識の差は歴然でした。

ノルマのプレッシャーもきつい。月間の売上目標は200万円。達成できない月が続くと、上司との1on1がただの詰めの時間になります。

この仕事で良かったこと

IT業界の営業は、不動産や保険の営業と比べると圧倒的にスマートでした。飛び込み営業はなし、接待もほぼなし。オンライン完結の商談が多いので、効率的に仕事ができます。

大きな契約が取れたときの達成感とインセンティブは格別。年間売上トップになった年は、インセンティブだけで100万円以上もらえました。

IT業界の知識が身につくのも大きなメリットです。DX、SaaS、クラウドなど、今後の社会を動かすテーマに日常的に触れるので、ビジネスパーソンとしての市場価値が上がっている実感がありました。

この仕事を辞めた理由

3年間のIT営業経験を経て、カスタマーサクセスの職種に社内異動しました。営業のように「売ること」ではなく、「使い続けてもらうこと」に焦点を当てる仕事です。ノルマのプレッシャーから解放されて、精神的にかなり楽になりました。

この仕事が向いている人

コミュニケーション力に自信がある文系の人にはぴったりです。技術知識は入社後に学べますが、人と信頼関係を築く力は持って生まれたものが大きい。お客さんの課題を聞き出して、解決策を提案する…そのプロセスが好きな人は楽しめます。逆に、ノルマに追われるのが無理な人、一人で黙々と仕事したい人には合いません。

この仕事に就きたい人へ一言

文系からIT営業はアリです。むしろ、エンジニアにはない「ビジネスの言葉で語れる力」は大きな武器になります。

入社前にやっておくといいのは、IT用語の基礎学習。ITパスポートレベルの知識があるだけで、入社後の理解スピードが全然違います。

IT営業で3年経験を積むと、カスタマーサクセス、プリセールス、事業開発など、キャリアの選択肢がグンと広がります。将来性を考えるとIT業界の営業は文系最強の選択肢のひとつだと思います。

よくある質問(FAQ)

Q. IT営業に資格は必要?

A. 必須の資格はありません。ただし、ITパスポートや基本情報技術者の勉強をしておくと、技術用語の理解が早くなります。クライアントとの会話にも自信が持てるようになるので、余裕があれば取得をおすすめします。

Q. IT営業の年収はどれくらい?

A. ベース給は350〜500万円程度ですが、インセンティブ込みで500〜800万円になることも。外資系IT企業だとベース+インセンティブで年収1000万円超えの営業も珍しくありません。

まとめ

IT営業は文系でも十分に活躍できる職種です。技術知識ゼロからのスタートはきついですが、IT業界の成長とともにキャリアの可能性は無限大。ノルマのプレッシャーはありますが、インセンティブやキャリアの幅広さは他業界の営業にない魅力です。

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社畜王の中の人

板前、運送、不動産、Webディレクターなど、複数の業界を渡り歩きながら転職を重ねてきた“現場型キャリア”。未経験分野への転職やキャリアチェンジを実際に経験してきたからこそ分かる、「通用するスキル」「転職で評価されるポイント」「失敗しない選び方」をリアルベースで発信しています。遠回りしてきたからこそ見えてきた、“再現性のある転職の考え方”を共有していきます。

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