【読者体験談#21】雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。郵便配達のお仕事体験談

【読者体験談#21】雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ。郵便配達のお仕事体験談

私自身いつもお世話になっている郵便物の配達員さん。

雨の日も雪の日もちゃんと届けてくれます。いつもありがとうございます。

【ケン太郎】様もそんな配達員さんの1人でした。体験談をご紹介してくれます。

 

雇用形態 アルバイト
勤務地
宮城県宮城郡某所
勤務時間
9:00~16:00(残業なし)
休日
日曜日
給料
時給800円※学生バイトなので安かったです。
必要資格
原付免許か普通自動車免許
業種
郵便局
主な業務内容
郵便物の配達

この仕事を始めたきっかけ

小遣い稼ぎをしてみたいと思い、マイペースで仕事を出来そうな郵便局のアルバイトを選んでみたのがきっかけです。

1日の仕事内容

結論を言えば、町名ごとに区分けされた郵便物を各家庭に配達する単純なお仕事です。
まずは出勤したら郵便局専用の籠やバックに郵便物を詰めてから、各家庭に配布します。

仕事の覚えやすさは配達する家と道順が暗記できれば、直ぐに自分のペースで仕事を進められるので、余り他人とのコミュニケーションが上手に取れなくてもできる仕事です。
とにかく、道順さえ頭の中に叩き込めば、勤務時間内には余裕で終えます。なので、ありがちな人間関係のストレスはほぼありません。仕事の募集には区分があるので、アルバイトやパート区分で募集するのです。

そして、この仕事のメリットは比較的に勤務時間が短いので、他にサイドビジネスをしたい人にも向いていると思います。

この仕事できつかった事

私は暗記することが得意だったので、道順さえ覚えてしまえばきついなと感じたことあまりありませんでした。

強いて言えば、この仕事の最大の敵は台風や大雪などの悪天候です。
この時はスリップしやすくなるので、交通事故に気をつけなければなりません。その時だけはきついなと感じたことがあります。
また、募集の区分によっては、営業をさせられる局もあるので、局選びは重要です。

この仕事をして良かった事

この仕事は自分にも向いていたので、学生時代は長い休みさえあれば、ずっとこのアルバイトを続けていました。とにかく、早めに配達が進んでしまえば、お昼休みも1時間ちょっとは取れ、拘束時間も少なかったです。
各家庭に、郵便物を配達し終えた時は、達成感もあるので向いている仕事の一つでもありました。

この仕事を辞めた理由

結論を言いますと、就職活動です。
学校を卒業してからも、郵便局からアルバイトとしてもっと続けないかと言われ、自分もこの仕事に向いていたので同意しました。

ところが、家族からは「男たるものアルバイトでなく正社員になれ」と反対されたのが、この仕事を辞めた理由です。仕事は、やはり自分に向いている仕事を続けるのが、長続きする秘訣なのかもしれません。

この仕事に向いている人

配達のみの仕事であれば、とにかく外に出て仕事をしたい人や暗記力が高い人には向いているのではないでしょうか。番地を見ただけで、どこの家なのか分かるようになると、面白いように仕事が捗ります。
またコミュニケーション能力が高ければ、正社員へのステップアップも狙えます。

郵便局のアルバイトのメリットは、多様な働き方にも対応できるのが何よりの強みですね。

 

この仕事に就きたい人へ一言

郵便局と言っても、配達のみでなく保険・預金・ゆうパックなど仕事の種類が多くあります。
なので、人とのコミュニケーションを重要視する一面を知ることができました。
郵便の配達をしてみたいと興味を持たれた方は、アルバイトから始めてみるのも良いかもしれません。

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