📝 この記事でわかること
- この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
- 給料・勤務時間・休日の実情
- 実際にきつかったこと
- この仕事で良かったこと
- 向いている人の特徴
今回はSalesforce管理者の仕事を経験された方に体験談をいただきました。
実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからSalesforce管理者を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
| 雇用形態 | 正社員 |
|---|---|
| 勤務地 | 長野県 |
| 勤務時間 | 9:00〜18:00(繁忙期は残業あり) |
| 休日 | 完全週休2日(土日祝) |
| 給料 | 年収500万円 |
| 必要資格 | Salesforce認定アドミニストレーター |
| 業種 | SaaS導入コンサルティング会社 |
| 主な業務内容 | クライアント企業のSalesforce環境構築・運用保守・ユーザーサポート・レポート作成・要件定義 |
| 性別 | 男性 |
| 年代 | 30代 |
始めたきっかけ
新卒で入った中堅企業の営業事務を5年やっていました。Excel管理に限界を感じていた頃、会社がSalesforceを導入することになり、「誰かシステムに詳しい人いない?」と上司に聞かれて手を挙げたのがきっかけです。もともとパソコンは好きだったので、導入プロジェクトに参加しながらSalesforceの管理者資格(認定アドミニストレーター)を独学で取得。29歳で取得した翌月、Salesforceのコンサル会社からスカウトが来て転職しました。営業事務の年収320万円から一気に500万円にジャンプした瞬間は信じられなかったです。
1日の仕事内容
朝9時に出社して、まず担当クライアント3社分のSalesforce環境を確認。エラーが出ていないか、データの整合性に問題がないかをチェック。ユーザーから「レポートの抽出条件を変えたい」「新しい項目を追加してほしい」といった依頼がメールやチャットで届くので、優先度をつけて対応します。
午前中は設定変更やカスタマイズの作業がメイン。ノーコード・ローコードでできる範囲は管理者の仕事です。フローの作成、ダッシュボードの構築、権限設定の変更。Salesforceの管理画面をひたすらいじっています。
午後はクライアントとのミーティングが週3〜4回。「こういう業務フローを実現したいんですが」という要望を聞いて、Salesforceでどう実装するかを提案。要件定義から設計、設定、テスト、マニュアル作成まで一気通貫で担当します。定時は18時ですが、プロジェクトの納期前は20時〜21時まで残ることもあります。
この仕事できつかったこと
Salesforceの進化スピードについていくのが大変です。年3回のメジャーアップデートで新機能が追加され、既存の仕様が変わることも。常にリリースノートを読み込んで、クライアントの環境に影響がないか確認する必要があります。勉強し続けないと置いていかれる恐怖感が常にあります。
クライアントの「要望」と「Salesforceでできること」のギャップを埋めるのが精神的にきつい。「Excelと同じように動くようにしてほしい」「ボタン一つで全部自動化してほしい」。Salesforceは万能ではないので、できることとできないことを丁寧に説明しますが、「なんでできないの?高いお金払ってるのに」と不満をぶつけられることも。板挟みのストレスは避けられません。
資格の取得プレッシャーもあります。会社からは上位資格の取得を求められていて、認定アドミニストレーター上級、認定Platformアプリケーションビルダーと次々にチャレンジ。不合格だと受験料(約2万円)が自腹になるケースもあって、プライベートの勉強時間が圧迫されます。
この仕事で良かったこと
営業事務時代とは比較にならない年収アップが一番の変化です。年収320万円から500万円へ。資格を一つ取っただけでこれだけ変わるのかと驚きました。Salesforceの管理者は市場需要が非常に高く、転職サイトを開けば常に求人が並んでいます。「食いっぱぐれない」安心感は大きいです。
クライアントの業務改善に直接貢献できるやりがいがあります。手作業で2時間かかっていた集計作業をダッシュボード一つで自動化したとき、担当者から「これ、魔法ですか?」と言われたのは忘れられません。自分の設定で誰かの仕事が楽になる。この感覚はSalesforce管理者ならではの喜びです。
ノーコード・ローコードで多くのことができるので、プログラミングの経験がなくても活躍できるのが魅力。営業事務出身の自分でも、ロジカルに考える力さえあればシステムの設計ができる。ITへのキャリアチェンジとして、Salesforceは最も現実的なルートだと実感しています。
この仕事を辞めた理由
辞めていません。転職して2年目で、認定Platformアプリケーションビルダーも取得しました。今はApexやLWC(Lightning Web Components)の開発スキルも勉強中で、管理者からディベロッパーへのステップアップを目指しています。将来的にはSalesforceの導入コンサルタントとして独立することも視野に入れています。
この仕事が向いている人
論理的に考えるのが好きで、業務フローの改善に興味がある人に向いています。プログラミング経験がなくても、Excelの関数が得意なレベルなら十分にスタートできます。クライアントと会話する機会が多いので、コミュニケーション力も重要。逆に、技術を深堀りしたいタイプや、人と話すのが苦手な人にはストレスが大きいかもしれません。
この仕事に就きたい人へ一言
Salesforce管理者は今後も需要が伸び続ける職種です。まずは認定アドミニストレーターの資格を取ることが第一歩。Trailhead(Salesforceの無料学習プラットフォーム)で独学可能です。資格を持っているだけで書類選考の通過率が格段に上がります。
年収600万円以上を目指すなら、上位資格の取得と、Apexでの開発スキルの習得がカギ。Salesforce一本でフリーランスとして月単価80〜120万円を稼ぐ人もいます。
よくある質問(FAQ)
Q. Salesforce管理者の資格は難しい?
A. 認定アドミニストレーターの合格率は約60%。IT未経験からでも、Trailheadで2〜3か月勉強すれば合格できるレベルです。受験料は約2万円で、不合格でも再受験可能。独学でも十分に対応できます。
Q. Salesforce管理者の年収はどれくらい?
A. 正社員で400〜600万円が相場。コンサルタントやアーキテクトまでキャリアアップすると700〜1,000万円。フリーランスの場合、月単価80〜120万円(年収換算960〜1,440万円)の案件も珍しくありません。
まとめ
Salesforce管理者は資格を取ることで営業事務から一気に年収アップが狙える、IT未経験者にとって最もコスパの良いキャリアチェンジルートです。常に学び続ける姿勢とクライアント対応力が求められますが、市場需要は高く、食いっぱぐれない安定感があります。ノーコードで業務改善に貢献できるやりがいも大きい仕事です。
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