📝 この記事でわかること
- この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
- 給料・勤務時間・休日の実情
- 実際にきつかったこと
- この仕事で良かったこと
- 向いている人の特徴
今回はフリーランスエンジニアの仕事を経験された方に体験談をいただきました。
実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからフリーランスエンジニアを目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
| 雇用形態 | フリーランス(業務委託) |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都文京区 |
| 勤務時間 | 案件による(平均9:00〜18:00) |
| 休日 | 案件による(基本土日) |
| 給料 | 月収80万円(年収換算960万円) |
| 必要資格 | 特になし(実務経験3年以上推奨) |
| 業種 | IT・Web |
| 主な業務内容 | フリーランスとしてのWeb開発・バックエンド開発 |
| 性別 | 男性 |
| 年代 | 30代 |
始めたきっかけ
SIerで3年、自社開発で2年働いた後、年収の頭打ち感と働き方への不満からフリーランスに転身しました。エージェント経由で案件を探したところ、月単価80万円の案件がすぐに見つかり、「会社員時代の年収を軽く超えるじゃん」と飛びつきました。最初は不安もありましたが、スキルに自信があったので思い切りました。
1日の仕事内容
リモート案件の場合、朝9時にSlackでチームの朝会に参加。その日のタスクを確認して、開発作業に入ります。
基本的には会社員のエンジニアと同じ流れですが、フリーランスは「即戦力」として期待されるので、キャッチアップ期間はほぼありません。初日から成果を求められるプレッシャーがあります。
昼休憩の後も引き続きコーディング。午後にはプルリクエストのレビューや、設計に関するディスカッション。18時頃に業務終了ですが、納期前は自主的に稼働時間を延ばすこともあります。
案件の合間には、確定申告の準備、請求書の発行、次の案件の面談、スキルアップのための勉強など、会社員時代にはなかった「事務作業」があります。
この仕事できつかったこと
一番不安だったのは「契約が切れたら収入ゼロ」ということ。3ヶ月更新の案件が多いので、更新されるかどうか毎回ヒヤヒヤしていました。実際に予算都合で契約終了になったことがあり、次の案件が決まるまでの1ヶ月間は精神的にかなりキツかったです。
また、社会保険料が全額自己負担になるのも想定以上に痛い。国民健康保険と国民年金で月に6〜7万円。会社員時代は折半だったので、手取りの感覚が全然違います。
孤独感もあります。フルリモートだとチームに属している感覚が薄く、雑談する相手もいない。技術的に困ったときに気軽に聞ける人がいないのは、思った以上にストレスでした。
この仕事で良かったこと
圧倒的なのは収入です。月80万円×12ヶ月で単純計算960万円。経費を差し引いても、会社員時代の1.5倍以上。欲しいものを値段で躊躇しなくなりました。
働く場所と時間の自由度も高い。リモート案件なら自宅でもカフェでも仕事ができます。平日の昼間にジムに行ったり、通勤ラッシュを避けられるのは最高です。
案件を選べるのも大きなメリット。苦手な技術や相性の悪い現場は断れます。会社員時代は異動を断れませんでしたが、フリーランスなら自分のキャリアを自分でコントロールできます。
この仕事を辞めた理由
フリーランスは現在も続けていますが、最初の2年間は不安定さに振り回されました。今は信頼できるエージェントとの関係を構築して、案件が途切れないようにしています。ただ、40代以降のことを考えると、いつかは正社員に戻るか、法人化するかの判断が必要だと感じています。
この仕事が向いている人
自走力がある人、つまり指示を待たずに自分で考えて動ける人に向いています。技術力はもちろんですが、営業力(自分を売り込む力)、事務処理能力(確定申告など)、メンタルの強さも必要です。安定を最優先する人、一人で仕事するのが苦手な人には正直おすすめしません。
この仕事に就きたい人へ一言
フリーランスエンジニアの高収入は魅力的ですが、「月収=手取り」ではないことを忘れないでください。社会保険料、住民税、所得税、経費…差し引くと、見かけほどリッチではありません。
独立するなら、最低でも実務経験3年以上、できれば5年。貯金は最低6ヶ月分の生活費を用意してください。最初はエージェント経由で安定した案件を確保しながら、徐々にリファラル(紹介)案件を増やしていくのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. フリーランスエンジニアの平均年収は?
A. スキルや経験年数によりますが、バックエンドエンジニアの場合、月単価60〜100万円が相場です。年収にすると720〜1200万円。ただし、社会保険料や税金を考慮すると、会社員の年収700〜900万円相当の手取り感覚です。
Q. 案件が見つからないことはある?
A. モダンな技術スタック(React、Go、AWS等)の経験があれば、案件が見つからないことはほぼありません。ただし、レガシー技術のみの場合や、実務経験が浅い場合は苦戦することもあります。
まとめ
フリーランスエンジニアは、高収入と自由な働き方が魅力ですが、収入の不安定さ・社会保険の自己負担・孤独感というリスクも抱えています。独立前に十分な準備と覚悟があれば、会社員では得られない充実したキャリアを築けます。
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