【読者体験談#43】平日休みはもう嫌だ!化粧品販売のシフト事情。

【読者体験談#43】平日休みはもう嫌だ!化粧品販売のシフト事情。

販売員は基本的に土日祝は休むことができません。用事があって休むもんならすごく嫌な顔をされます。

今回体験談をご紹介して頂いた【あや】様はみなとみらいの某ショッピングセンターで働いたそうですが、土日は忙しいし、友人と休みは合わないし寂しい思いをしたそうです。(そのせいで彼氏ともお別れすることになったとか・・・)

休みは本当に大事です!では詳細をご紹介したいと思います。

雇用形態 契約社員
勤務地
神奈川県横浜市
勤務時間
10:00~20:00(早番・遅番制)
休日
週2日シフト制
給料
20万
必要資格
なし
業種
サービス業
主な業務内容
化粧品の販売

始めたきっかけ

勤務地がみなとみらいの某ショッピングセンター内でおしゃれだと思ったから。
仕事自体も楽しそうだと思い応募しました。

1日の仕事内容

早番の場合はショッピングセンターが空く時間の前に必ず店を開けられるように準備します。
慣れると早番は1人で、11時くらいに遅番の子が来て広くないお店だったので2人体制で接客をしていました。

早番で店を開ける人は絶対に遅刻は許されません。たとえ遅延などがあってもです。必ずショッピングセンターの開店と同時に店をオープンしなければいけません。

基本は化粧品の販売の接客です。銀行に行ったりなどの雑用も多々あったりします。

この仕事できつかった事

友人と遊びたくてもショッピングセンター勤務の販売なので土日祝日は基本休みが取れないこと。まず友人と休みが合うことがなかったのがさみしかったです。

職場がみなとみらいだったため、休日は通勤も観光客が多くて大変でした。道案内もけっこうしましたよ。

あと、どこでもそうですがたまに変なお客さんが来ます。うちで買った化粧品じゃないのに効果がないから返品しろって言ってきた人もいましたし、いきなりフルメイクをして!と言ってくるお客様もいました。

この仕事で良かった事

相談に乗って選んだ化粧品が「これよかったよ!友達にもすすめたよ」と言ってもらえたことがうれしかったです。メイクの方法も「教え方が上手いから自分でできるようなった」と言ってもらえたり、「この口紅(アイシャドウ)を使ったらみんな(または彼氏)に褒められた」などの後日談をお話ししてもらえた時はうれしかったですね。

何より、他にも化粧品をうっているお店は山ほどあるのに当店を気に入っていただけてまたリピートしてくださることにやりがいがありました。

この仕事を辞めた理由

やはり休日が合わないため友達と全く遊べなかったことがさみしかったです。1人だと休日にすることがなくて無駄にダラダラと過ごしていることに憂鬱さを感じるようなってしまいました。当時、彼氏もいたのですが当然時間が合わず別れてしまいましたし。

お正月も元旦から営業していたのでみんながお休みしているお盆、GW、お正月は必ず仕事です。たまにはみんなと同じに普通にお休みが欲しかった。

私が働いていた店舗は少人数で基本2人体制だったため、話が合わない人だと気まずいこともありましたね。

この仕事が向いている人

まず、人と接するのが好きな方、お客様をキレイにしたい気持ちはもちろんですがそれは自分のエゴでもあるのでキレイにしたい気持ちよりも一歩下がってお客様自身だけのキレイに導いてあげられる方が向いています。

これはいい商品だからと思っていても押し付けの接客は嫌がれますので注意してください。

土日祝日の休みがないので友人や家族との時間があまり取れなくても大丈夫な方。みんなが休んでいる時に働いていても苦にならない方はおすすめです。

この仕事に就きたい人へ一言

ツラいことや理不尽なこともありますが「ありがとう」「よかったよ」って言われると疲れも吹き飛ぶ仕事です。

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