📝 この記事でわかること
- この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
- 給料・勤務時間・休日の実情
- 実際にきつかったこと
- この仕事で良かったこと
- 向いている人の特徴
今回はRPAエンジニアの仕事を経験された方に体験談をいただきました。
実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからRPAエンジニアを目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
| 雇用形態 | 正社員 |
|---|---|
| 勤務地 | 東京都葛飾区 |
| 勤務時間 | 9:00〜18:00 |
| 休日 | 完全週休2日(土日祝) |
| 給料 | 年収480万円 |
| 必要資格 | 特になし(UiPath Advanced Developer認定保有) |
| 業種 | IT・コンサルティング |
| 主な業務内容 | RPAツール(UiPath)による業務自動化の設計・開発・保守 |
| 性別 | 男性 |
| 年代 | 30代 |
始めたきっかけ
前職で経理事務をしていたとき、毎月の請求書処理が手作業で膨大な時間がかかっていました。「これ、自動化できないの?」と思って調べたのがRPAとの出会いです。UiPathのオンライン講座を独学で受講し、自分で請求書処理のロボットを作ったところ、社内で「すごい」と話題に。そこからRPA専門のコンサルティング企業に転職して、本格的にRPAエンジニアのキャリアが始まりました。3年間で30社以上の自動化案件を担当しました。
1日の仕事内容
朝9時に出勤。クライアント先に常駐する案件が多いので、常駐先のオフィスで作業することがほとんどです。まずは稼働中のロボットのログを確認。エラーで停止していないか、処理件数に異常がないかをチェックします。
午前中は新規の自動化シナリオの設計。クライアントの業務担当者にヒアリングして、手作業のフローを図に起こします。「どこを自動化すれば最も効果が大きいか」を見極めるのが腕の見せどころです。
午後はUiPath Studioでロボットの開発。ブラウザ操作やExcel処理、メール送信の自動化など、業務フローに合わせてアクティビティを組み立てます。セレクターの調整が地味に大変で、画面のちょっとした変更でロボットが動かなくなることも。
夕方はテストと動作確認。作ったロボットを検証環境で回して、例外処理が正しく動くか確認します。18時退勤が基本で、残業はほとんどありません。
この仕事できつかったこと
一番きつかったのは「ロボットが壊れる」問題です。RPAはUIの変更に弱く、対象アプリのバージョンアップやWebサイトのレイアウト変更でロボットが止まります。せっかく作ったロボットが1ヶ月で動かなくなることも珍しくなく、保守のコストが予想以上に高い。「自動化したのに手間が増えた」とクライアントに言われたときは堪えました。
「将来性がない」と言われることも精神的にきつかったです。生成AIの登場で「RPAはなくなる」という記事がバズるたびに、自分のキャリアに不安を感じました。実際のところ、すぐにはなくならないですが、RPAだけでは差別化が難しくなっているのは事実です。
この仕事で良かったこと
業務担当者から「毎月3時間かかっていた作業が5分になった」と感謝されるのは素直に嬉しいです。自分の作ったロボットが人の時間を生み出している実感は大きなやりがいでした。
技術的なハードルが比較的低く、プログラミング未経験からでもスタートしやすいのもメリット。コーディング不要でロボットを作れるので、エンジニアへの第一歩として入りやすい職種です。
残業がほとんどなく、ワークライフバランスは良好でした。クライアントの業務時間に合わせた作業が中心なので、夜間や休日の対応はほぼありません。
この仕事を辞めた理由
現在も在職中ですが、RPAだけに頼るキャリアに不安を感じて、Pythonでの自動化やローコード開発(Power Automate)のスキルも並行して身につけています。RPAの知識をベースに、広い意味での業務自動化コンサルタントへのキャリアシフトを考えています。
この仕事が向いている人
業務改善が好きな人、「もっと効率的にできるはず」と考えるのが癖になっている人にぴったりです。プログラミングが苦手でも、論理的にフローを組み立てる力があれば十分やっていけます。クライアントとのコミュニケーションが多いので、ヒアリング力がある人は重宝されます。逆に、深い技術を突き詰めたい人にはRPA単体だと物足りなくなるかもしれません。
この仕事に就きたい人へ一言
RPAエンジニアの将来性は「RPAだけ」だと厳しくなる可能性がありますが、業務自動化のスキルそのものは今後も需要があります。RPAに加えてPython、Power Automate、API連携などの引き出しを増やしておけば、DX推進のキーパーソンとして活躍できます。
未経験から始めるなら、UiPathの無料トレーニング(UiPath Academy)がおすすめ。資格取得もしやすく、3ヶ月あれば基礎は固まります。経験者はPythonやクラウド連携のスキルを掛け合わせると、年収アップの交渉材料になりますよ。
よくある質問(FAQ)
Q. RPAは将来なくなる?
A. すぐにはなくなりませんが、生成AIやAPI連携に置き換わる領域は増えています。RPAだけに頼るのではなく、Pythonやローコード開発を組み合わせるスキルが今後は求められます。
Q. RPAエンジニアに必要なスキルは?
A. UiPathやPower Automateなどのツール操作が基本です。加えて業務フローの分析力、クライアントへのヒアリング力が重要。プログラミング知識は必須ではありませんが、あると対応できる範囲が広がります。
まとめ
RPAエンジニアは業務自動化で直接的に人の役に立てるやりがいのある仕事です。将来性への不安はありますが、RPAに加えてPythonやクラウド連携のスキルを持てば、DX推進の需要は尽きません。未経験からでもスタートしやすく、ワークライフバランスも良好な職種です。
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