Webデザイナーはきつい?納期地獄とセンスの壁に悩んだ3年間 【みんなの社畜体験談 #133】

📝 この記事でわかること

  • この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
  • 給料・勤務時間・休日の実情
  • 実際にきつかったこと
  • この仕事で良かったこと
  • 向いている人の特徴

今回はWebデザイナーの仕事を経験された方に体験談をいただきました。

実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これからWebデザイナーを目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

雇用形態 正社員
勤務地 東京都港区
勤務時間 10:00〜19:00(残業あり)
休日 土日祝
給料 年収320万円
必要資格 特になし
業種 Web制作
主な業務内容 Web制作会社でのデザイン業務
性別 女性
年代 20代
目次

始めたきっかけ

美大でグラフィックデザインを学んでいましたが、就活でグラフィック系の就職先が少なく、Webデザインに方向転換しました。独学でHTML/CSSとPhotoshopを覚えて、小規模のWeb制作会社に入社。正直「Webなら食えるだろう」という軽い気持ちでしたが、入ってみるとデザインの奥深さに驚きました。

1日の仕事内容

10時に出勤。メールとSlackをチェックして、ディレクターから今日の作業指示を受けます。

午前中はワイヤーフレームを元にデザインカンプの作成。Figmaでページのレイアウト、配色、フォント選び、画像の選定と加工。クライアントのブランドイメージに合わせながら、ユーザビリティも意識してデザインします。

午後はクライアントや社内からのフィードバック対応。「もうちょっとポップに」「高級感が足りない」「このボタン、もう少し目立たせて」。抽象的な修正依頼を具体的なデザインに落とし込むのが腕の見せ所です。

夕方以降はバナー制作やコーディングの修正など、細かいタスクを片付けます。納期前は22時、23時まで残業することもザラでした。

この仕事できつかったこと

一番きつかったのは、修正の無限ループです。デザインを提出→フィードバック→修正→「やっぱり最初のがいい」→最初に戻す…ということが何度もありました。クライアントの好みがはっきりしないまま進むプロジェクトは地獄です。

また、センスの壁を感じることも多かったです。先輩のデザインと自分のデザインを見比べて、「何が違うんだろう」と悩む日々。センスは努力で補える部分もありますが、生まれ持ったものの差を感じて落ち込むこともありました。

給料の低さも辛い。残業込みで年収320万円は、東京の一人暮らしにはかなりキツかったです。

この仕事で良かったこと

自分がデザインしたサイトが公開されたときの達成感は格別です。街中で自分がデザインしたバナー広告を見かけたときは、思わずスクリーンショットを撮りました。

スキルが上がるにつれて、任せてもらえる範囲が広がるのも嬉しかった。入社1年目はバナーだけだったのが、2年目にはLPのデザイン、3年目にはコーポレートサイト全体を任されるようになりました。

デザインツールやトレンドを学ぶのは単純に楽しいし、ポートフォリオが充実していくのは自分の成長の証です。

この仕事を辞めた理由

3年間で基本的なスキルは身についたので、事業会社のインハウスデザイナーに転職しました。制作会社は案件が多岐にわたって勉強にはなりますが、一つのプロダクトに深く関わりたくなったのが理由です。年収も80万円アップしました。

この仕事が向いている人

デザインが好きで、フィードバックを前向きに受け止められる人に向いています。クライアントの曖昧な要望を形にする「翻訳力」がある人は重宝されます。逆に、自分のこだわりを曲げられない人、批判に弱い人には辛い仕事です。コーディングも最低限はできたほうがいいので、技術への抵抗がない人が望ましいです。

この仕事に就きたい人へ一言

Webデザイナーは「おしゃれな仕事」に見えますが、実態は泥臭い修正と調整の連続です。それでもデザインが好きなら、確実にスキルアップできる仕事。

制作会社で2〜3年経験を積んだら、事業会社のインハウスや、UI/UXデザイナーへのキャリアチェンジも視野に入れてください。UI/UXの方向に行けると年収が大きく上がります。ポートフォリオは常にアップデートしておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 未経験からWebデザイナーになれる?

A. なれます。ただし、ポートフォリオは必須です。スクールや独学でHTML/CSS、Figma、Photoshopを学び、架空サイトでもいいのでポートフォリオを作ってから就活しましょう。実務未経験でも、ポートフォリオの質で採用が決まります。

Q. Webデザイナーの年収は上がる?

A. 制作会社だと300〜400万円が多いですが、事業会社のインハウスデザイナーやUI/UXデザイナーに転身すると500〜700万円も狙えます。フリーランスになれば単価次第で年収1000万円も可能です。

まとめ

Webデザイナーは、納期のプレッシャーと修正の嵐で楽な仕事ではありません。でも、自分のデザインが世に出る喜びと、スキルの成長が実感できるやりがいのある職業です。制作会社での経験を踏み台に、より良い環境へステップアップすることをおすすめします。

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社畜王の中の人

板前、運送、不動産、Webディレクターなど、複数の業界を渡り歩きながら転職を重ねてきた“現場型キャリア”。未経験分野への転職やキャリアチェンジを実際に経験してきたからこそ分かる、「通用するスキル」「転職で評価されるポイント」「失敗しない選び方」をリアルベースで発信しています。遠回りしてきたからこそ見えてきた、“再現性のある転職の考え方”を共有していきます。

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