📝 この記事でわかること
- この仕事の具体的な仕事内容と1日の流れ
- 給料・勤務時間・休日の実情
- 実際にきつかったこと
- この仕事で良かったこと
- 向いている人の特徴
今回は薬剤師の仕事を経験された方に体験談をいただきました。
実際に働いてみて感じたリアルな声をお届けします。これから薬剤師を目指す方、転職を考えている方の参考になれば幸いです。
| 雇用形態 | 正社員 |
|---|---|
| 勤務地 | 埼玉県 |
| 勤務時間 | 9:00〜18:00(土曜は9:00〜13:00) |
| 休日 | 日祝+土曜午後 |
| 給料 | 年収550万円 |
| 必要資格 | 薬剤師免許 |
| 業種 | 医療・調剤 |
| 主な業務内容 | 調剤薬局での調剤・服薬指導 |
| 性別 | 女性 |
| 年代 | 30代 |
始めたきっかけ
親が薬剤師だったので、幼い頃から薬局は身近な存在でした。6年制の薬学部を卒業して国家試験に合格。病院薬剤師と迷いましたが、ワークライフバランスを優先して調剤薬局を選びました。大手チェーンの薬局に新卒で入社し、駅前の店舗に配属されました。
1日の仕事内容
朝9時に出勤して、まずは在庫チェックと調剤台の準備。開局と同時に処方箋を持った患者さんが来局します。
処方箋を受け取ったら、まず処方内容の確認。用量は適切か、飲み合わせに問題はないか、前回の薬歴と照合して疑義がないかをチェックします。疑義があれば医師に照会の電話を入れます。
その後、ピッキング(薬を棚から取り出す)→ 調剤(一包化や粉砕など)→ 監査(別の薬剤師がダブルチェック)→ 服薬指導(患者さんに薬の説明)。この流れをひたすら繰り返します。
午前中のピークは10時〜12時。近隣のクリニックが混む時間帯は、処方箋が一気に押し寄せてきます。お昼休憩を挟んで午後も同じ流れ。17時頃から薬歴の記入や在庫発注、翌日の準備をして18時に退勤です。
この仕事できつかったこと
「楽そう」と思われがちですが、ミスが許されないプレッシャーは相当なものです。薬の取り違えや用量ミスは、患者さんの命に直結します。1日100枚以上の処方箋をさばきながら、1件1件正確に対応するのは神経がすり減ります。
患者さんからのクレーム対応もストレスでした。「待ち時間が長い」「ジェネリックにしたくない」「前と薬が違う」。丁寧に説明しても納得してもらえないことも多いです。
あと、立ちっぱなしで足がパンパンになります。地味にきついのが、この体力面。閉局後はぐったりで、平日に何かする気力はほとんどありませんでした。
この仕事で良かったこと
年収は同年代と比べて高めです。新卒で年収450万円スタート、5年目で550万円。地方に行けば600万円以上の求人もゴロゴロあります。薬剤師免許があれば食いっぱぐれないという安心感は大きかったです。
残業はほとんどなく、定時退社が基本。日祝は確実に休めるので、プライベートの予定は立てやすかったです。
また、服薬指導で患者さんから「あなたに説明してもらうと安心する」と言ってもらえたときは嬉しかったです。薬の専門家として頼りにされている実感がありました。
この仕事を辞めた理由
5年目に、もう少し臨床に近い環境で働きたいと思い、病院薬剤師に転職しました。調剤薬局はルーティンが多く、スキルの幅が広がりにくいと感じたのが正直な理由です。
この仕事が向いている人
正確な作業が得意で、ミスなくコツコツ仕事をこなせる人に向いています。患者さんとのコミュニケーションが好きな人、薬の知識を日々アップデートする意欲がある人にもぴったりです。逆に、ダイナミックな仕事がしたい人や、デスクワーク中心がいい人には物足りないかもしれません。
この仕事に就きたい人へ一言
薬剤師は「楽で高収入」というイメージがありますが、責任の重さとプレッシャーはかなりのものです。ただ、働き方の選択肢が多いのは大きな魅力。調剤薬局・病院・ドラッグストア・製薬企業・公務員と、キャリアパスは豊富です。
調剤薬局で働くなら、門前のクリニックの科目は必ず確認してください。内科メインの薬局と眼科メインの薬局では、忙しさが全然違います。年収だけで選ぶと後悔しますよ。
よくある質問(FAQ)
Q. 薬剤師の年収は今後下がる?
A. 薬学部の増設で薬剤師の数は増えていますが、地方ではまだ人手不足です。都市部は競争が激化する可能性がありますが、在宅医療やかかりつけ薬剤師など新しい役割も増えており、極端な年収低下は考えにくいです。
Q. 調剤薬局と病院薬剤師、どちらがいい?
A. ワークライフバランス重視なら調剤薬局、臨床スキルを磨きたいなら病院がおすすめです。年収は調剤薬局のほうが高い傾向にありますが、病院は注射剤調製やチーム医療など経験の幅が広がります。
まとめ
調剤薬局の薬剤師は、安定した収入と働きやすさが魅力の一方、ミスが許されないプレッシャーとルーティンの単調さがあります。「楽すぎ」というのは外から見たイメージで、実際は神経を使う仕事。自分に合った職場を選ぶことが、長く続けるコツです。
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