【とも】様からの提供していただいた本屋アルバイトの社畜体験談をご紹介します。
雇用形態 | アルバイト |
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勤務地 |
埼玉某所
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勤務時間 |
9:00〜15:00
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休日 |
週に2日
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給料 |
8万円前後
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必要資格 |
なし
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業種 |
サービス業
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主な業務内容 |
本屋
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この仕事を始めたきっかけ
1日の仕事内容
その日に仕入れられた膨大なダンボールに入っている本を出し、ジャンルごとに分け、付録が付いているものは紐とじを行い、店頭に並べていきます。ここまでは開店前に行います。
開店してからは、レジ打ち、お客様から受ける本の予約やキャンセル、お取り寄せなどを行い、電話応対も行います。
ラッピング希望のお客様もなかにはいらっしゃるため、本と文房具など、プレゼント用にラッピング作業を行うこともイベント前(特にクリスマス)は多々あります。
この仕事できつかった事
詳しくないジャンルの本の場所を聞かれた時は、本当に難しくて、苦手意識を持っていました。
何度もお客様に題名を訪ねてしまったり、著者を聞き返してしまったりして、お客様には「こんな本のことも知らないのか」と怒られたこともありました。
この仕事をして良かった事
店頭に並ぶ前に新刊に触れることが出来るのは嬉しかったです!あとは、映画に詳しくなりました。
本屋さんの近くに映画館もあり、その時に流行っている映画や本、常に身近にあるので、流行りに取り残されることはありませんでした。
好きな本や文房具に囲まれて仕事ができるのは、やはり嬉しかったです。
1日のシフトの中に1時間は店内掃除が1人1時間必ず設けられていた為、その時はハタキを持って、文房具コーナーをまわり、絵ハガキや最新のシャープペンシルなどをチェックしながら掃除をしていました。
この仕事を辞めた理由
とにかく、オ◯クさんか多かったです。ボーイズラブが大好きな人とアニメ大好きな人が8割方いました。私は両方詳しくなく、話についていけなくて、職場の人と仲良くなれませんでした。私と同じ2割のほうの人は次々と辞めてしまいました…。お昼ご飯はそれぞれ休憩時間がずれているため、孤独になることはありませんでしたが、仲良くなれる気がしなくて、あまり話しをしなくなってしまい、辛かったです。
お客さんも、たまにマニアックな方がいらっしゃるので、その本のことを知らないと、「本屋の店員のくせに、知らないの?何でも知ってるんじゃないの?」と言われることは正直辛かったです。
この仕事に向いている人
幅広いジャンルの本や映画を読んだり見たりしている方は、とても向いていると思います。
お客さんが訪ねてきても、だいたいどの辺にありそうな本だな、とわかるだけで、お客様に本の場所を案内できるスピードが全然違ってくると思います。
本や映画の流行りに敏感でないと、ちょっと難しいかもしれません。
この仕事に就きたい人へ一言
本が好き!映画も好き!文房具も好き!お客様は子供さんからお年寄りまでいらっしゃいますので、とにかく幅広い知識を持っておいて損は無いと思います。全部わかってなくてはダメということはないですが、その時に流行っている本や映画をチェックしておくことは最低限やっておいたほうが良いかもしれません。
流行りのことをわかってないと、「そんなことも知らないの?」とおっしゃるお客様、本当に多いです。
本屋の店員ならどの本のことも知っていると思われていると言っても過言ではないです。まずは自分自身が本に興味を持って、それを仕事にしたら、とても楽しい仕事になると思います!