自宅でもできる仕事と近年人気を集めている「ライター。」
パソコンとネット環境があればどこでも出来るし、空いた時間に少しだけ仕事をするということもできるので副業にしてる方も多くいらっしゃいます。
今回体験談をご紹介してくれた【解雇され男】様は会社での勤務だったそうですが、快適な環境でお仕事できるのは大きなメリットだそうです。それではどうぞ。
勤務地 |
大阪府大阪市
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雇用形態 | アルバイト |
勤務時間 |
13:00~18:00
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休日 | 土日祝 |
給料 | 時給1100円 |
必要資格 |
ライティング経験
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業種 | 広告 |
主な業務内容 | ライティング |
始めたきっかけ
1日の仕事の内容
出会い系の利用者を増やすためのセールスライティングをしていました。 最初は参考となる記事を見て、文章の流れを掴みます。
そこから記事の題名、すなわちキャッチフレーズのようなものを書いていきます。 書けたら上司に確認してもらい、問題があれば修正していきます。
OKが出たら次は本文を作成し、読者が思わず出会い系を始めたくなるような文章を書いていきます。
この仕事はパソコンを使用して業務を遂行するため、1日中座りっぱなしのデスクワークになります。
この仕事できつかった事
8時間のフルタイム勤務できず、収入面も午前中も暇を持て余し非常に困りました。
求人広告にはアルバイトは短時間勤務とは記載されいませんでした。この時は一刻も早く職に就きたかったので、気にしませんでしたが、最初から分かっていたら恐らく選考を受けていませんでした。
そして午後からの出勤なので、午前中は自宅から3駅分歩いたり、ファーストフード店でスマートフォンを弄ったりして、暇つぶしをしていました。ですがもちろん午前中から出勤したかったです。
この仕事をして良かった事
仕事自体で良かったことはありません。 ただ職場の環境面では、今まで工場勤務の肉体労働ばかりだったので、体力を使わなくて良いこと。 また機械を操作したり製品をカットするなど、怪我のリスクがないのは安心して働ける要素です。
あとは空調のきいた室内で、音楽を聴きながら仕事ができるのも、気分転換になったのは良いと思います。
工場だと外の気温と変わらない環境というのが当然なので、暑さ寒さに耐えることもありませんよ
この仕事を辞めた理由
会社が読者より利益優先の仕事のやり方に不満を抱いていました。
しかし出会い系の記事は後々受注の数が減るかもしれないと思い直し、社長に出会い系の事業をこの先もメインでやっていくのかを聞きました。 すると嫌なら辞めた方が良いと言われました。
確かに本心では辞めたいと思っていましたが、ここで続けると言ってしまったら、後々辞めにくくなるので、仕方なく退職する羽目になりました。
勝手に退職を促してきた社長にしばらくイライラしました。
この仕事に向いてる人
読者より会社の利益を優先している感覚がありました。それはとても読者に良心的なものではなく、私は仕事と割りきれませんでした。
この仕事は心の優しい人ほど、罪悪感に苛まれてしまう恐れがあります。
逆に良心よりも、自分本位で仕事を進め、会社の利益に貢献できる人が活躍できるのだと思います。この会社はアルバイトから正社員も目指せて、実現するとお給料も手取りで20万円を超えていたので、稼ぎたい人も向いているといえます。