今やゲームといったらテレビゲームではなくスマホゲームが主流の世の中。
そんな私も昔はスマホゲーム(パ〇ドラ)にハマり、狂ったようにやってました。あれは中毒性がありますね。今はもうやってないですが。
そんなゲームアプリのカスタマーセンターで働いていた【ティムタム】様。体験談をご紹介してくれます。
雇用形態 | アルバイト |
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勤務地 |
福岡県某所
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勤務時間 |
9:00~18:00(残業あり)
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休日 |
シフト制
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給料 |
約14万ほど
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必要資格 |
なし
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業種 |
CSカスタマーサポート
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主な業務内容 |
ゲームアプリのサポート
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この仕事を始めたきっかけ
黙々と働ける職場が理想だったため。
1日の仕事内容
メールを通してお問い合わせいただいたお客様の問題を解決する仕事です。
電話対応はほとんど無く、テンプレートを基にご案内内容を返信する作業となるため、慣れてくれば非常に簡単な業務だと思います。ただ中にはテンプレートで返すことのできないお問い合わせも含まれるため、多少の文章構成力が必要かと思われます。
お問い合わせ自体は日によって件数が変わるため、忙しい日もあれば、定時前には全ての作業が完了している日もあります。
この仕事できつかった事
ゲームアプリのサポートを担当していたのですがそのゲーム会社が非常に有名だったため、プレイしているユーザーが多く、アプリ内へのログインが出来なくなるなどの不具合が発生すると分単位で莫大な件数のお問い合わせを受信するため、その作業がつらかった思い出があります。
また、中には理不尽な理由でクレームを送ってくるお客様もおり、ご案内内容の作成に時間を割いたがために、結局残業してしまうといったケースもありました。
この仕事をして良かった事
文章作成および構成力が多少なりとも付いたことです。
タイピングスピードも速くなりました。
日頃からどのような言い回しをすればお客様に納得いただけるか、問題の解決に導けるかといったことを自然と考えられるようになり、それは日常生活でも自分の意図を簡潔に分かりやすく説明するといった動作に繋げることができました。
物事を冷静に、論理的に考えられるようになり、それは今でも役に立っています。
また、私自身初めての職場経験だったため、クライアントへの言い回しなど、知れてよかったと思います。
この仕事を辞めた理由
私の職場だけかもしれませんが、多くの方がそうなるように、人間関係で非常に大変な思いをしました。というのも年齢層が自分も含めて若く、社会経験の乏しさ故か、遅刻、無断欠勤などが職場全体で問題となっていました。
私が所属していたチームのリーダーに至っては始業時点で居ることはまれで、皆が昼食に向かうときにフッと現れる始末。おまけにパワハラ、モラハラが酷かったため、とても苦しんだ覚えがあります。
業務自体は非常に楽しんでいたため、残念でなりません。
この仕事に向いている人
基本的に一日中PCの前で作業を行う必要があるため、PC操作が好きな人は向いているかと思います。
職場によって、更に言えば配属チームによってチームカラーが異なるため何とも言えませんが、担当するアプリや機器、装置などの仕様を把握するのに長けている人も向いているのではないかと思います。
また、タイピングスピードが速ければ速いほど、件数をさばくことが出来るため、多少のミスがあったとしてもそういう人は重宝されました。
この仕事に就きたい人へ一言
配属されたチームカラーの把握に取り組みましょう。
もし自分の肌に合わないと思えば、上司に相談するのがベストです。